諏訪地方は、言わずと知れた有名な酒蔵が多い街。オットはこの街で育った。私が生まれ育った街ではないのに、何故かいつも帰りたい衝動に駆られる、そんな暖かい街。私は大好き。
アルコール類がめっぽう弱い私だが、やはり諏訪へ帰るとどうしても行きたくなってしまうのが蔵元。特にお気に入りは「真澄」。今年のお正月も早々に行ってみた。そこで、諏訪地方のお酒について色々調べていたら、いろんなサイトを見つけることができた。忘れないために、記載しておこうと思う。興味があったら、是非チェックしてね。
長野県酒造組合:信州のお酒について色々学べる。長野県にある蔵元の紹介。
諏訪エリア蔵元一覧:上記サイトから、諏訪地方の蔵元だけを抜粋。「真澄」を作っている酒蔵は、宮坂酒蔵と言うのだと初めて知った。。。
*吉祥寺の「たいぞう」という名のお店では、主に「横笛(伊東酒蔵)」を楽しめることができますよ。*
旬どきうまいもの自慢会:真澄の蔵元が運営する「Cella MASUMI」のショップディレクター宮坂さんのココログでのブログ!お酒だけでなく、信州諏訪に関する食や文化なども紹介。
*わたし的には、要チェック!*
私が生まれ育った街・兵庫も実は有名な蔵元がいっぱい。なんだかこれも縁だったのだろうか?
兵庫県酒蔵組合:諏訪に負けずとエリアごとに酒蔵がまとめてあり、結構楽しめる。
白雪(小西酒蔵):実家の近所。通称・産業道路(兵庫県道13号線)ぞいにあり、兵庫県酒蔵組合の中の伊丹酒蔵組合に属する。
*併設されている「ブルワリービレッジ長寿蔵」では地ビールなども楽しめるよ。*
信州は飛騨山脈(北アルプス)など多くの山脈からの美しい水、またお米の生産に適した気候のため、酒蔵が栄えたのは理解できるのだが、どうして兵庫もこんなに有名なのだろうか?とふと疑問に思う。
調べてみると、室町時代には川辺が多く、その周りで発達していった街で酒造り、また輸送にも適していたんですって。自分が生まれ育った街、そしてこれからの故郷となる街に共通した酒の歴史。なんだか、嬉しい。
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