私の結婚式、ではなく、妹の結婚式(2008年)の様子を雑誌風に妹の友人が作ってくれたらしい。なんと、約3年越し(笑)
こないだ妹の家に行ったら、その雑誌が置いてあった。雑誌、という言い方をしていいのかわからないけれど、きちんと製本されている。手作りって感じがすごくいい。
最初のページ、「スウェーデンからきた花婿さん」。妹、出てません。ん?主役は花嫁じゃ・・・・?ま、いいか。
もちろん、次のページからは赤い内掛け姿の妹や、ウェディング姿の妹、母に手を引かれる妹など、主役満載でした
実際の結婚式は、国際的で(当然?)、座席の半分がスウェーデンエリア。割とラフなスタイル。一方、もう半分が私たち家族および日本人エリア。私を初め(花嫁の姉っちゅうことで着物にしました)、みな正装。
キッパリ、ハッキリ、雰囲気がわかれています。その様子を家族からみた視線とは違った視線で、文章と写真で綴られています。(*作者の彼女は正装で一眼レフを首からさげていた)
そして、何ページかすすむと、おっと、アタシ?小窓に出てます。育休中で、なんだか顔にしまりがないスピーチが面白かった、と書かれています。父のスピーチを即興で英訳したから面白かったのかも・・・ってか、恐らく父が面白かったのだと思う(と、いうことに)
何だか、見ていてすごく楽しい。こういう見方があるのね、と改めて感動です。しかも、こんな風に3年もかけて作ってくれる友人に感謝ですね。