今更なのかもしれないが「御宿かわせみ」にはまっている。平岩弓枝ワールドにどっぷり。いつもなら座れたならば必ず眠りこけている出勤途中、今は駅に到着したのに歩きながらまだ読んでいる。いつぞやは、三浦綾子の描く時代にはまっていたこともあるが、今回はそれよりもかなり昔の時代背景。今頃になってはまった理由は恐らく、自分が東京に住みだしたからだろう。読んでいても地名に聞き覚えがあるので、より一層楽しめているに違いない。
が、しかし、実はお恥ずかしながら、ちょっと前まで「"新宿"かわせみ」だと思っていました。
ところがすべてのシリーズを読んでしまうにはあまりにも量が多いため、順番に読んでいる訳ではなく、例えば主人公の神林東吾とるいの結婚が読みたいな~と思えば、それを探し出して1冊購入する。今度は神林東吾の親友である畝源三郎の結婚も読んでみよう、などと考える。1冊1冊単行本で購入していけば、読破できそうであるが、時間のあるときにカフェなどでゆったりとまとめて制覇して行きたい気もするので、日曜日に図書館にでも行ってこようかな、、などと考えている。週末の楽しみがまた一つできた。
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