久々のエントリーです。時々、頭が空洞になるというか、何かを書きたいという欲求に駆られない時があります。今回はその期間が割りと長かったのは、矯正のために歯科通いを行っており、親知らずに続き歯を二本抜き、とうとう先週水曜日に矯正器具のとりつけを行ったことも、原因かと思われます。そうです、思考回路がすべて歯に向かっています。
装置をつけたすぐには先生に「あれ、思ったより違和感ないです!」なんて言ってみたものの、すぐに恐ろしい痛みはやってきました。歯がすべて浮いた感じがするのです。こんなのは、中学生の頃、初めて吹奏楽部に所属した時以来、感じたこのないような違和感(楽器を吹き続けると、歯が浮いた感じしません?)。口も閉まりません。歯をかみ合わせるなんてもっての他です。会社でyukiさんに「大丈夫?」と聞かれ、「しゃべらない、食べなければ何とかなりそうです・・・。」と告げたら、「その2つがなくなったらmutsumiちゃんじゃないじゃない!」と。そうなんです・・・。
今日でようやく一週間たちました。やっと、朝起きた時、なんとも言えない違和感というのは少なくなり、それでも食べ物はまだ自由にあやつれない状態ですが、何とかしゃべることは復活してきました。しかし、しゃべれば確実に口の中が切れます。と、言うより装置がひっかかり、すでにえぐれているのです。でも、装着の違和感が軽くなっただけでも万々歳でしょう。
山場は先週末の従妹の結婚式でした。折角、博多まで行き、両親たちとの前夜祭ならぬ天神での美味しいもの食べる会、もちろん披露宴でのご馳走、、、、ああ、私はみんなが美味しそうに食べているのをただ見ているしかできないのだろうか・・・。いえいえ、何とか頑張りました。口の中のきずに醤油がしみようと、こらえました。父にまずやわらかいか食べてもらい、OKが出たら食べます。そこまでして食べたいのか!と言われても、はい、食べたいんです!結婚式の後にオットと我が両親との別府温泉旅行でも、お夕食はなんとも豪勢。うううう、フロントにすぐさま電話し、仲居さんにナイフとフォークをもってきてもらい、豊後牛いただきました。栗ご飯が抜いた歯のすきまにうまりますが、必死です。ふぐだって、ごくりと飲み込みます。ほのかな味わいですが、ううう、うまい。
この荒治療が功を奏したのか、今週は何とかなりそうになってきました。ご心配おかけした皆様、有難うございます。これからも頑張ってまいります。
Yukaさん、アドバイス有難うございます。
確かに、我慢するともう口にストレスがたまって、もう大変。まだ口の中がすぐ切れるので、おそるおそる食べてますが、これがだんだん慣れるんですね。神秘を体験すべく頑張ります!
投稿情報: mutsumi | 2005-10-31 00:02
ストレスをためずに矯正をつづけられるコツは、多少の不便を乗り越え、食べたいものを食べることだと思います。私は、お餅とガム以外何でも食べてます。ポテトチップスで器具が何度か外れましたが、しょうがない!だって食べたいんだもん。あと、始めた頃は、Jimに写真を撮ってもらって変化を楽しみました。歯がそろってくる様子は、神秘です。
投稿情報: Yuka | 2005-10-29 15:38