「忍たま乱太郎」にも登場する金楽寺和尚はこの小学校(というより地名)から名づけられれていると思われるのだが(話はそれるが、忍たまの作者は我が地元の出身で、あらゆる地名などがキャラクターの名前に用いられており、とても愛着のもてるアニメだ)、この我が母校が今年で70年もたつなんて。感無量。。。
「尼崎」という地は歴史は古く、かなりの人が阪神ファンの町、工場の町、暴走族の町などなど必ずしも良い印象とはいえないイメージをお持ちのようだが、とても味のある古き良き町なのだ。今回、JR西日本が起こした悲しい事故でますます有名(悪名?)となってしまいそうだが、本当の尼崎はもっと素晴らしいということを広く知ってほしいと、我が母校をみながら思った瞬間だった。
黄色の煙 わき上がる
工都にそびゆる わが校舎
歴史にはえて 幾十余年
友よ たたえよ 古きつたえ
おお 金楽寺 誇りあれ
P.S.子供のころ、「黄色の煙」を光化学スモッグのことだと思っていたが、この校歌ができたころに光化学スモッグなどあるわけもなく、何か別のものをさしているらしい。しかし、それが何を意味しているのかは忘れてしまった。
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