週末、夫の実家である諏訪に新作花火大会を見るために帰省した。諏訪湖に映る壮大な花火に感激したのだった。
まだ諏訪湖の花火大会を見たことのない私のために、家族が是非にと声をかけてくれた。お盆にある花火大会とは少し趣向が違い、新作の花火を日本全国の花火師によって競技されるもの。
当日はあいにく、かなり雨がふっており、花火を見るために顔をあげるとぬれるのがたまに傷だが、諏訪湖全体に広がるぐらい花火が大きいことにビックリ。
夫が自慢げに「どう?すごいでしょう?」と微笑んでいる。「まあ、そうね」と私。
初めは普通の花火じゃないの?と思っていたけれど、いやあバカにしてはいけません。本当にすごかった。お盆の時はこんなもんじゃないらしい。今まで、関西での有名どころの花火大会はだいたい制覇している。だけど、こんなのは初めてだ。花火が諏訪湖に反映するところが壮大で美しい。これは来年はお盆に来なくちゃならないなー、そう思った。
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