2月の誕生日に入籍をしてから約半年、同棲を始めてから1年弱でとうとう結婚式をやることになった。当初は秋頃、お互いの両親をつれてハワイでやる予定が、急きょ東京でしかも夏にやることになり、あわてて準備に入った。
うちの妹カップルなんてドイツに住んでるしさー、家族だって兵庫県と長野県だしー、お金もないしー、ああ、どうすんだろう??と数々の楽しい(?)悩みを乗り越えて、自分でも驚いたことに、なんともたいそうHappyな式になったのです。
その1:今までの疑問
何度も何度も友人の結婚式に出ていて感じていたことは、何でこんな面倒くさいことを型どおりに、お金もいっぱいかけてやんなくちゃいけないんだろう?誰のためなんだろう??などと勝手に疑問に感じていたものでした。
その2:母の気持ち
絶対、絶対、両親への手紙とか読まないでね!
お花くれるなら、何も皆の前でくれなくて、普段ちょうだい。
普段から感謝してくれれば、あえて式で感謝しないでもいいわよ。。。。うーん、お母さん、理にかなってるわ。
その3:父の気持ち
建前上、ようやく嫁に行ってくれたし、彼もとーってもいい人だけど、本当は本当は寂しいお父さんなのよね?
その4:私達の気持ち
家族で美味しいお料理たべて、わいわい楽しいお披露目になればいいなー。しかし、準備って大変だけど、結構楽しいのね。二人で創り上げるってす・ば・ら・し・い。これが夫婦共同作業の第一歩?
その5:ホテル東京にて
レイアウトや式の構成も自分達で考え、紹介などのプレゼンも作成し、いざ当日。
お料理はフレンチと和食が出席者に選んでもらえて味は超一流、スタッフの対応はいつも最高だし、ホテルのお部屋も大正ロマン風で檜風呂。でも式の方は大丈夫??準備にぬかりはないだろうか?どうなることやら、ドキドキ。
その6:当日(7月31日(土)友引)台風の翌日
式は三光教会にて。緑豊かで、アットホームな教会。すべて信者の方達がボランティアでお手伝いしてくださった。感謝です。アーメン。
披露宴もなんとも楽しく、わきあいあいとしたもので、両親ともども大感激。うーん、しあわせ。
その7:母の気持ちの変化
むつみちゃん、一生の中で今が一番綺麗だわ。そんな言葉に思わず、涙。ほんと?私、もしかして人生の中で今一番輝いてる??
結婚ってそうなのね。女の人生の中で大きなステップだったんだー。知らなかった。
その8:私の気持ちの変化
結婚式とは、「結婚を仕切るもの」と教えてもらう。その通りだと実感した。
もちろんお姫様気分になれるのもいいけれど、結婚という意味の重さ、厳粛なものであるという認識、新しい家族との協調、など改めて意識し、誓うものだった。
ああ、やって良かった。みんな、祝福してくれて有難う!!!
コメント