お盆休みの間、ヨガにも行かず、移動はすべて車、お食事もオットの優しい両親と義妹がやってくれ、「わらわは妊婦じゃ、暑いのじゃ」と女王様のような生活を送っていたため、見事なほどに運動不足ぎみ。
そんな私の今日は、奥歯の詰め物が取れてしまったため仕方なく歯医者へ出向くことに。ああ、暑い、ああ、電車やだ、と思いながらも向かっていく。が、確かに暑いし、汗もいっぱいかくし、思ったより早く歩けないのが辛いけど、動けば動くほど身体が楽になってきたような気がする。今日の暑さは、ましになった方なのだろうか？
ん？こりゃ、調子がいいかも、ということで、帰りに自宅近くの図書館へ出向いてみた。近いと言っても、妊婦にはちょっとだけ遠い距離。今まで、フルタイムで仕事してた時は図書館へ行く余裕もなかったのだが、この街在住３年目にしてようやく叶う。
図書館ではまず「育児書」コーナーへ。最新刊のものは見つけられなかったけど、それでも中々面白そうな本がそろっている。3冊ほどピックアップ。他には簡単に読めそうなアメリカの推理ものを3冊ピックアップ。今は「おいしい出産」というワーキングマザー2人が書いた本を読んでいるが、これが中々笑える。妊婦のマイナートラブルや悩みなど面白おかしく書いてある。「うん、うん、そうそう」なんて納得できる箇所もりだくさん。そして手当てのことなども記載があるので、とても参考になる。10年も前に発行されたものだとは思えないくらい。妊婦にとっての悩みって、永遠に変わらないものなのね～。
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