初めて、「母親学級」なるものに参加してきました。
私が出産予定の病院では、計3回の勉強会があり、2回目、3回目は呼吸法を習ったり、沐浴の練習をしたりとなかなか楽しそうなのですが、1回目は「栄養学」が中心のようで正直あまり内容に期待していませんでした。
オットに、「君は特に栄養に気をつける必要あり!」と強く言われていたので(偏食ぎみ、料理ちょい苦手等々の理由により)、仕方なく(?)ちゃんと1回目も受講することに。さて、さて、その内容とは。。。
病院専任の栄養士さんによる、まあよくある「栄養学」の授業が開始。正直、少し頭痛かったので、早く終らないかなあ・・・なんて思いながらスタートした授業。これが意外に面白かった。
よく、妊婦さんはカルシウムをいっぱい摂らないと!といわれますが、現在の医学的考えは昔と少し違うらしい。
・赤ちゃんには母体がすでに持っているカルシウムが栄養として与えられる。
・私が今、がんがんカルシウムを摂取しても、ほとんどが体外に排出されてしまう。
・但し、産後のことを考えて、多少は意識して摂っておいた方がいい。
・効率的な摂取方法は、運動(活動)する前に牛乳(等)を飲むと骨に吸収されGOOD。
私が今回一番感心した内容はこれ。
あとは、やはり鉄分とか、葉酸とか、塩分をひかえるとか、まあ私でも知っているような内容でしたが、再復習となりました。むしろ、オットに聞いてもらった方が良かったのかも。今は、お腹に赤ちゃんがいるから2人分ご飯食べなくちゃ!という時代ではないのですね。(誰でも知ってるかw)
あと参加して良かったのは、やはり同じ時期に出産を控えている人と話をする機会を持てたことが大きいかな。
10数名ほどの参加の中で、私と同じく手術をした人が2人もいて、私と同じく職場で初の妊婦も1人、あと外人の奥さまには旦那さんがついてきていたけど、この方はまだ日本語が不自由で、ただでさえ不安の多い出産にさらに不安だろうなあ・・・と思わされました。
とにかく、みんな不安であることに変わりはなく、多少年齢がいっている分、私の方が変に落ちついているのでは?と思えてしまったくらい。
みんなで色んな不安を共有できると、ああ、1人じゃなかった・・・と本当のほっとするものですねえ。
一緒に帰った同じく手術経験者の彼女と、「足と手が2本ずつあって安心しなかった?」と聞いてみたら、ものすごく大きく「うん、そうそう!」とうなずいてくれ、2人で大笑い。こんな時間はなかなかいいものです。
みんなの赤ちゃんが元気に、無事に生まれてきてくれることを、心から願うのみです。
2回目、3回目はオットと一緒に参加予定。楽しみ~。
ありがとう!ほんと、早く生まれてきてほしい!!
投稿情報: mutsumi | 2007-07-19 20:59
いつも見てます。
早く赤ちゃんに会いたいですね
投稿情報: 青ひげさん | 2007-07-19 16:35