今日は定年退職の日。いつも家族のために一生懸命働いてくれて、たくさんの愛情をそそいでくれて、お母さんを大事にしてくれて、有難うございました。好きな学校に行けたのも、お父さん(とお母さんね ;)のお陰です。心から感謝しています。
これからは、新たな人生をお母さんと二人で謳歌して下さい。お疲れ様でした!
父は、とても優しくて、いつも家族を第一に思ってくれる人。世界一のお父さん。
定年の日、父に電話をかける。意外に明るい感じだ。社会保険事務所へ手続きに行ったりと結構忙しかったようだ。母の方が「mutsumiちゃん、お母さん何だか目標を失った感じよ。。。」と、落ち込みぎみ。二人は一心同体。
最近は転職が普通の世の中だ。私だって自分の目的に応じて転職しているのだから、まるっきり悪い現象だとは思っていない。しかし、父の世代では一つの会社で勤め上げる、これが鉄則だったはず。これって並大抵の努力では出来ないことではないだろうか。そんな、人に見えない努力を続け、私たち家族を守ってくれた父を偉大だと思う。
つとめて明るく電話を切った後、父が頑張ってきた42年間を思うと涙をおさえることが出来なかった。あらためて思う、お父さん、そしてお母さん、有難う!
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