昨日、故郷からはるばる両親がやってきた。正直、かなり前から待ち遠しかったので、新幹線の出口で待つこと5分、現れた両親に向かってものすごい笑顔で大きく手を振ってしまった私。。。
さて、到着翌日の今日、母のかねてからの希望だった鎌倉へ。
まず、めざしたのは銭洗い弁天(銭洗弁財天宇賀福神社)。くねくねした道をゆくと、「銭洗い弁天→」と書いている案内が。しかし、車では行けそうにないため、歩いてゆく。500メートルとあるが、残 暑の日差しは厳しく、くじけそうに。ついてみると、入り口は小さく洞窟の入り口のよう。う~ん、ここであっているのだろうか?と疑問に思いつつも、中を通りぬける。かなり涼しい。顔から吹き出ていた汗がすーっとひいてゆく。
4人でお線香とろうそくをたて、お参りをしてから、いざ「銭洗い」。私はいいわ、と傍観していたら、「そんなんじゃあお金持ちにはなれないよ」と注意され、そそくさとトライ。ちゃっかり写真まで撮ってもらって無事終了。これで、みんなお金持ちになれると信じて、次はお守りコーナー。買うつもりのなかった「打出の小槌」のようなアクセサリーをゲットしてしまう。どんなお守りでも火打石でカチカチとやってくれるので、ついつい。
次は車に戻って、鶴岡八幡宮をめざす。近くのお蕎麦屋さんで昼食をとって、お参りに。そこでは、うちの父親は一見怖い顔をしているにも関わらず、お人よしさが出てしまっているのか、見事に色んな人に写真を撮ってくださいと頼まれている。しかし、「ハイ、チーズって言ってあげて!」と私が言わない限り、だまって「カシャ」。外人の女の子など、もう二度とここには来るチャンスがないかもしれないのに。。。そこで、ひつこく「ハイ、チーズね!」と念押しすると、シャッターを押したあとに「ハイ、チーズ」。意味ありませんから・・・。
一応ファミリー写真はところどころでキチンと撮り(撮ってあげた皆様、ごめんなさい)、次に向かうはいよいよ大仏さま。ここは母が高校の修学旅行できた思い出の地。大仏の前に長いイスに座り、女の子(女子高だった)が並んで写っている白黒の写真を私も覚えている。娘の私が言うのも何だが、高校生の頃の母はめちゃくちゃ可愛い。私の高校時代と雲泥の差だ;;。
さておき、いざ大仏さまの前にたつと、あれ?思ったより大きくないね、という感想。そうかもしれない。暑い暑い大仏さまの胎内に入り、無事目的は達成。混まないようにと早く出てきていたため、14:30すぎには鎌倉を後にした。
残暑の中、有意義に、両親とオットと過ごせた一日が無事終わる。今日はみんな、早く寝ましょう~。
>ひろこさん
結構、思いつきで行動してる割には、有意義に過ごせて自分でもビックリしてるんですよ(笑)。
ネタがつきたら、はとバスにします!
>Mizuhoちゃん
早く、帰っておいで~。車で色んなとこ連れて行ってあげるよ。
投稿情報: mutsumi | 2005-08-21 22:41
どんな顔をして出迎えたのが想像がつくなぁ。鎌倉ってとても懐かしい。きっとあれこれと企画して親孝行してるんでしょうね。
投稿情報: ひろこ | 2005-08-21 20:02
私も一緒に家族行事参加したかったなぁ~><
投稿情報: Mizuho | 2005-08-21 05:31