今までのは何だったの??あれはピークではなかったの??
今回のひどいつわりが私を襲ったのは、出血騒ぎでばたばただったGWからひと段落した次の日曜日。おお、これが本物のつわりなのか!!!
早くから妊娠をわかっていた私は、普通の人なら体調不良かしら?風邪かしら?と思う程度の吐き気も、はっきりと「つわり」だと意識していたから、それから考えるととても長くつわりに苦しんでいるような気がする。
さて、今回のつわりはこんな感じ。
何を飲もうが、何を口にしようが、食べたら食べただけ、飲んだら飲んだだけ、いやそれ以上に吐いてしまう。挙句、胃の中がからっぽなのに、嗚咽(おえつ)があがってくる。
さらに悪いことに、吐くと頭の血管から血が吹き出そうなくらいの痛みで、頭痛が襲ってくる。恐らく、脳に酸素がいきわたっていないのだろう。吐いて過呼吸状態になっており、頭痛がおこる。
そのメカニズムはわかるのだが、自分ではどうしようもない・・・。大きな深呼吸をすれば、また気持ち悪くなり、悪循環なのだから。
なんだか、熱もあったように思う。お手洗いに駆け込む以外、ベッドから自分の力で起き上がることもできなかったのだ。
介抱してくれるオットに、申し訳ない、可哀想だな、、、と思いながら、私だって可哀想じゃん!と自分で弱々しくツッコミながら、ひたすら吐き気と頭痛との闘いでした。
そうそう、参考になるかわからないけど、とにかく吐いても水分だけは取らなくちゃと、何とか飲めた、食べれたものはこれら。
100%果汁のオレンジジュール(アップルもいける)
スプライトなどの炭酸飲料(味は薄めがいい)
ポカリスウェット
ウィダーインゼリー(マスカット味)
ポタージュスープ(ちょっと無理やり)
炭酸飲料は、オットが検索して見つけた、どなたかのブログに書いてあったのを参考にさせてもらったら、なかなかいけた。ブログの世界に感謝である。私の体験も少しでも誰かのお役に立てればいいな、と心から思った。
後で、実家の母からのメールに、「今しかできない貴重な体験。10ヵ月後には可愛いわが子に会えると思って乗り越えましょう。旦那さんは体験したくても味わえないことなのよ。」と書いてあり、さすが母は強し、と尊敬の一言である。
確かに、つわりの最中お腹をさすり、「しっかりつかまってるんだよ」と我ながら涙がでるような言葉をかけ、自分を勇気づけていたもの。これって、もうしっかり母性なのかな?
ああ、それでもツライものは、辛い。早くなくなってくれないかなあ、この辛さ。ふう。
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