妊娠生活においてまだまだ新人の私。
朝起きるとだいたい気分はすぐれないし、お腹すくと気持ち悪いし、今まで何ともなかった電車の中の人の匂いにも反応してしまう。
妊婦だと容易に気づいてもらえるようになるまでの道のりはまだまだで、ワーキングママの大変さをようやく痛感する今日このごろ。
まだ母子手帳さえもらっていない今、どうやって妊婦だと気づいてもらうのだろう。「たまごクラブ」に付いていた「初たまストラップ」を通勤途中につけてみるも、反応された回数ゼロ。
そこで、他の妊婦さんたちはいったいどうしているのか、Googleにて検索してみることに。
そこで、こんなサイトに出会った。
1999年にフリーライターの村松純子さんが「妊娠初期に妊産婦であることをアピールするためのマーク」として発表したもの。
2006年に厚生労働省が作った「マタニティマーク」(時々電車の優先座席の窓に貼ってますよね)より、7年も前に作り出してくれたものである。なんと、すばらしいアイデアなんでしょう。
メディアにもたくさん取り上げられ、知名度もどんどん上がっているようだ。
と言うより、妊婦さんたちが自分達を守るため、自分達の手で知名度およびネットワークを広げていったという事実に、感動を覚える。
今までこういった認識に全く欠けていたことにも反省しつつ、さっそくカバンにつけるタイプのストラップを購入してみる。
届けられた封筒には、村松さんからの暖かいメッセージとともに可愛い絵のストラップが入っていた。早速、明日からつけて会社に向かおうっと!
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