私はもともと頭痛もちで、偏頭痛との闘いは小学校のときからである。
色んな病院へ通いようやく、私にとって効果のある治療法は鍼とお灸での治療であると判明したのは20代半ばのこと。
最近は健康管理もかねて月に2~3回、治療に通っている。お陰で昔に比べると頭痛は日々軽くなってきているのだと思う今日この頃。
なのに、何故か妊娠が判明してからこのところず~っと頭痛が続いている。おまけに吐き気まで伴っているのだから、つわりなのかナンなのかもうわからないのである。
とにかく、体験談に頼るしかなく、こういう時にブログの有り難味をひしひしと実感する。
みんな、同じような悩みを持っているんだ、と安心するも、たいていの人が我慢している様子。色んなサイトのQ&Aに、同じような質問がどっと寄せられ、それぞれに専門家が親切に答えているのだが、「できるだけ飲まない」、これ常識のようだ(そりゃ、そうか)。
先生からは、今はまだ市販の薬であれば別に気にせず飲んでも構わない!と強いお言葉は頂いたものの、どうしても心配。しかし、頭はがんがん。。。ああ、どうすれば。
薬飲んだ=奇形の赤ちゃんができる
という証明は実際にはされていないし、奇形のある赤ちゃんができる割合は相当に少ないにしても実際には数%の確立で生まれており、その赤ちゃんたちのママが妊娠中に薬を飲んだ、またはその影響である、と言い切ることが医学的にもまだできないようだ。
これはもう実際に経験のあるお医者様の言葉を信じるしかないのだが、「私のせいで、赤ちゃんが・・・」と思うとやはり飲めない。
痛いのを我慢しつつ、でもツライ、ツライわ、と思いながら仕事をするこのせつなさ・・・。ああ、母になるって大変なことなのだと、今更ながら思い知らされながら、今も痛みと吐き気に耐えている。
(ご参考)
妊娠中・妊婦に処方される薬(一例)<赤ちゃんがいる生活より>:
【解熱】【鎮痛】【頭痛薬】
アスピリン、バイアスピリン、アストプレン、バファリン、イスキア、ファモター、E・A・C、サンロキソ、オキミナス、スリノフェン、ロキペイン、ロブ、ロキソニン、アスペイン、ピレチノール、アンビバ、アニルーメ、アセトアミノフェン
その他参考にしたサイト:
gooベビー(エヌ・ティ・ティ レゾナント㈱運営のポータルサイト「goo」による、妊娠・育児における情報サイト。)
コンビタウン(ベビー用品販売メーカー、コンビ㈱によって運営。)
お薬110番「妊婦とくすり」(医薬品情報研究会「ファーマフレンド」によって運営。薬剤師等数人の協力(ボランティア)によって運営されているが、一般の人にもわかりやすく説明されており絶大な人気をほこるサイト。)
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