*Tea Break*

My Recent Entertainment - 私の最近の楽しみ

私の最近の楽しみは、iPodに映画をレンタルして観ること。

とってもリーゾナブルだし、わざわざ返却しに行かなくていいし、通勤時間が有効に使えるスバラシイ

なんてステきな機能なんでしょうか。ただ、できれば言語で映画は観たいので、もう少し字幕バージョンのラインナップが増えるとうれしいのですが・・・

でも吹き替え版が多かったお陰、という訳で、普段なら借りないであろうちょっと古い映画「リトル・ミス・サンシャイン」(2006)を観ることに。これが、予想以上に良かった。私の大好きなハートウォーミング系です。家族愛です

内容を簡単に説明すると、それぞれが何かと問題のある家族（パパ、ママ、兄、妹、パパのパパ（おじいしゃん）、ママの兄）が妹のミスコン出場権を得たこときっかけに、ボロボロの黄色いワゴン（フォルクスワーゲン・タイプ2）に乗って、ニューメキシコからカリフォルニアまでドライブします。悲しい出来事もあるけど、最後には家族がきっちり一つとなる、そんな感じ

主役のオリーブ（アビゲイル・ブレスリン）がとってもチャーミングなのはもちろん、ミスコン会場でオリーブを迎えにくる会場のスタッフ役に「24」のクロエ・オブライエン（メアリー・リン・ライスカブ）を見つけてしまいましたこんな小さな役でも受けるのがハリウッドなのでしょうか

いやはや、何にしても、心が疲れたとき、仕事に疲れたとき、家事や育児に疲れたとき、是非お勧めです

iTunesのレンタルだと300円で、Amazonでは1,000円でした。買ってもいいかも。

最近みた映画のこと

映画って、ハッピーエンドが好き。もとい、全体的にハッピーな話が好き。子供っぽい内容でも全然OKだし、むしろ、明快な内容であればあるほどいい。

考えさせられる・・・的な監督のものはあまり好きじゃない。本ならいいんですよ、考えさせられるような結末でも。自分の想像力も鍛えられるしね。けど、映像ってば～んって視覚的に入ってくるものだし、私なら、観ていて楽しいものがいいな、と改めて思った今日この頃。

しかし、こんなに一気に映画見たのって初めてかも。iPodってサイコー。でも実は、Podcasting以外での活用はここ最近・・・なのでした。

 

＜最近観た映画リスト2010/12-2011/1＞*ネタバレにならないよう気をつけたつもりです。*

ダブル・ミッション（The Spy Next Door）：（私評◎）ジャッキーって割と好き。Disneyチャンネルっぽい感じでアクションはかなり子供向け。誰も死なないし、ハートウォーミング。本格的アクションがお好みの方は観ない方がいいかもね。

カールじいさんの空飛ぶ家（Up）：（私評◎）ラッセルの声優（ジョーダン・ナガイくん）がすごくいい。初の日系人採用ってすごすぎる。映像（特に滝などの景色）が綺麗だし、2人のふれあいという部分がが一番心温まるかな。

パー シー・ジャクソンとオリンポスの神々（Percy Jackson & the Olympians）：（私評◎）すごくいい。ギリシア神話が好きで専攻してたくらい。原作者も、監督も、自分の子供の病気（難読症）と同じような悩みをもつ子の励みになるように作品を作っている、 という思想が子を持つ親としてはじ～んときた。

本と映画のギャップで賛否両論あるらしいが、まだ本を読んだことない私とし ては映画の続編を作ってほしいと思う。

シャーロック・ホームズ（Sherlock Holmes）：（私評○）基本的に「ホームズ＝いい人」のような思想が覆されてなかなか面白いと思う。Dr.HOUSE的な一匹狼というか、何考えてるかわからないタイプ。新鮮。

ザ・ウォーカー（The Book of Eli）：（私評○）「世紀末」という時代背景はちょっとイヤだけど、話全体としては悪くない。結構人は死んだりするけど、基本、あまりいいヤツじゃないし、次の時代へと明るい兆しは感じられる。

インセプション（Inception）：（私評△）エンディングがあんまり・・・。でも、ストーリーはそこそこ面白かった。渡辺謙さん、もっと格好いい役やってほしいな。

レポゼッション・メン(2010)（Repo Men）：（私評×）基本的に映像がエグい。露骨ではないものの、イヤな想像力が働く。終わり方が特に好きじゃない。残念ながら、私はこういう映画を作る人の気持ちがあまり理解できない。

「かもめ食堂」を鑑賞

週末に観ようと思っていたのに風邪で倒れ、レンタル返却期限をすぎてもまだ家にあった「かもめ食堂」のDVDを、ようやく鑑賞する。

フィンランドの風景や、フィンランドの人、かもめ食堂の雰囲気、そして役者さん達の派手ではないけれどすばらしい演技、すべて良かった。
きっと、派手なアクションや、起承転結の激しいストーリー展開を期待している人には、むいていない。人の心が、街と空と海に映し出されるかのような、そんな素朴な映画。
観ているときよりも、観終わってしばらくしてから、「あのシーン良かったな」と思わせる、そんな映画だった。

試写会を手に入れた

２枚も当たっちゃった。

「８０デイズ」を観る

吉祥寺バウスシアターで「８０デイズ」を観た。朝、突然行くことにしてから何を観るか決めたぐらいで、別に前から観たかった訳ではない。
が、しかし「世界は一つ」というベタだけど、とっても重要なメッセージが隠されていて、心にジーンと響く作品で、とても良かった。歴史上の人物を有名な俳優さんがチョイ役で出ていたりしてお茶目なサプライズも良かった。特に興味のない人でも眠気には教われない作品なので是非ご鑑賞あれ。